【キクラゲレシピ】香ばし醤油と濃厚バターが絡む、焼きバターキクラゲうどん 20分

香ばし醤油と濃厚バターが絡む、焼きバターキクラゲうどんの写真

使う材料はいたってシンプル。
乾燥キクラゲ入りうどん、しょうゆ、バター。
たったこれだけで、満足度の高い一品に仕上がります。
フライパンで麺を焼きつけることで、香ばしさが引き立ち、
しょうゆの深い旨みとバターの濃厚なコクがうどん全体に絡み、
思わず箸が止まらなくなる、あと引く味わいに。
忙しい日の食事にも頼れる、手軽で節約感のある“ごちそう麺”です。

材料(2人分)

  • 乾燥キクラゲ入りうどん(細):1束(150g)
  • サラダ油:大さじ1/2
  • しょうゆ:大さじ1
  • バター :10g
  • かつお節:適量
  • 刻みのり:適量

作り方(調理時間20分 / キクラゲ戻す時間含めない)

1.うどんを茹でる
たっぷりの湯を沸かし、袋の表示通り(約7〜8分)茹でる。
茹で上がったら冷水に取り、ぬめりを落としてキュッと締め、しっかり水気を切る。

香ばし醤油と濃厚バターが絡む、焼きバターキクラゲうどんの作り方の写真

2.フライパンで焼きつける
フライパンにサラダ油を熱し、うどんをほぐしながら炒める。
焼き目がついたら、しょうゆを回し入れ、さらにバターを加えて全体に絡める。
しょうゆの香りがふわっと立ち上がったら、火を止める。

香ばし醤油と濃厚バターが絡む、焼きバターキクラゲうどんの作り方の写真

3.盛り付け
器に盛り、お好みでかつお節・刻みのりを添える。
香りごと味わうように、熱々のうちにどうぞ。

香ばし醤油と濃厚バターが絡む、焼きバターキクラゲうどんの作り方の写真

調理の際のコツ・ポイント

  • しょうゆは回し入れてサッと炒めることで、香ばしい焦がし風味に。
  • バターは仕上げに加えて余熱で溶かすと、まろやかに。
  • 黒こしょうや卵黄を添えると、さらにリッチな味わいに。

食レポ

一口目に広がるのは、しょうゆの香ばしさ。
そのあとから、バターのコクがゆっくり広がり、キクラゲ入りうどんのほんのりとした旨みが重なります。
かつお節とのりの香りが加わり、家庭料理でありながら、どこか贅沢。
つい箸が止まらなくなる、特別感のある“おうち麺”です。

【オススメ!】樋遣川キクラゲ

今回使ったキクラゲは「樋遣川うどん(細)」です。
麺にキクラゲの栄養と風味がぎゅっと詰まっており、 つるっとした喉ごしとほんのり香るキクラゲのコクが楽しめます。

きくらげうどん(細 / 太)

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ペンネーム 茶がま

プロフィール】
栄養士資格を持ち、料理歴10年。
飲食コンサルタントとして新メニュー開発や既存メニューのブラッシュアップに携わり、特に創作料理に定評がある。
飲食店で培った経験を家庭料理に落とし込み、手軽に作れる一皿から本格派の味わいまで幅広いレシピを提案。
栄養士ならではの知識を活かし、バランスの良い食事や健康を意識した創作料理が好評。

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