寒い日や体を温めたいときにぴったりの中華スープをご紹介!
生姜の風味とふわふわ卵、コリコリ食感のきくらげが絶妙に絡み合い、とろみのあるスープが体を芯から温めてくれます。
シンプルな材料で作れるので、忙しい日でもサッと作れるのが嬉しいポイント。
材料(2人分)
- 乾燥キクラゲ:6枚(戻して一口大にカット)
- 生姜:1片(みじん切り)
- ごま油:小さじ1
- 水:500ml
- 中華だし(顆粒):小さじ1
- オイスターソース:小さじ2
- 塩・コショウ:適量
- 水溶き片栗粉(片栗粉・水 各小さじ2)
- 卵:1個(溶いておく)
作り方
1.生姜を炒める
フライパンにごま油を熱し、千切りにした生姜を炒めて香りを引き出します。

2.スープを作る
水と中華だしを加え、沸騰させたら水溶き片栗粉を入れてとろみをつける。

3.具材を加える
戻して薄切りにしたキクラゲを加えて、オイスターソース、塩、コショウで味を整える。

4.仕上げに卵を流し入れる
スープを沸騰させた状態で溶き卵を回し入れ、ふんわり固まったら火を止める。

調理の際のコツ・ポイント
・キクラゲの戻し方
キクラゲは戻しすぎると柔らかくなりすぎるので、食感を楽しみたい場合は10〜15分程度の戻し時間がベスト!
・とろみのコツ
水溶き片栗粉を加えるときは、スープをかき混ぜながら少しずつ入れるとダマになりにくい。
・卵をふわふわにするコツ
卵を入れる前にスープをしっかり沸騰させ、流し入れた後はすぐにかき混ぜず、しばらく待つとふんわり仕上がる。
食レポ
とろみのあるスープに、コリコリ食感のキクラゲがアクセントになって絶品!
生姜の風味が効いているので、飲むと体がじんわり温まり、寒い季節や風邪気味のときにもぴったりの一品。
優しい味付けで、おかずスープとしても、お酒のシメにも◎
ご飯を入れて雑炊風にアレンジするのもおすすめ!
【オススメ!】樋遣川キクラゲ
今回使ったのは乾燥キクラゲは、こちらの「樋遣川キクラゲ(塊)」です。
純国産で、水で戻すと市販のものの2倍くらいのサイズになります!

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ペンネーム 茶がま
【プロフィール】
栄養士資格を持ち、料理歴10年。
飲食コンサルタントとして新メニュー開発や既存メニューのブラッシュアップに携わり、特に創作料理に定評がある。
飲食店で培った経験を家庭料理に落とし込み、手軽に作れる一皿から本格派の味わいまで幅広いレシピを提案。
栄養士ならではの知識を活かし、バランスの良い食事や健康を意識した創作料理が好評。