乾燥キクラゲを使った、シンプルで旨みたっぷりの肉巻きレシピをご紹介!
シャキッとしたキクラゲとジューシーな豚肉が絶妙にマッチ。
甘辛いタレがご飯にぴったり!副菜にも、おつまみにもおすすめです。
材料(2人分)
- 乾燥キクラゲ:10g
- 豚薄切り肉(豚バラ):8枚
- 片栗粉:大さじ1
- 市販の照り焼きのタレ:適量
- 油:大さじ1
作り方
1.キクラゲを戻す
ボウルに熱湯と乾燥キクラゲを入れ、10〜15分ほど置いて戻します。
戻したらキッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取り、細切りにします。

2.巻いて下ごしらえ
キクラゲを豚肉で巻き、表面に片栗粉を薄くまぶします。

3.焼いて味付け
フライパンに油を熱し、肉巻きを並べて中火で焼きます。
両面に焼き色がついたら、蓋をして弱火で2分蒸し焼きにします。
照り焼きのタレを加え、全体に絡めたら完成!

調理の際のコツ・ポイント
- キクラゲはしっかり水気を切ろう!
水分が残っていると巻きにくく、焼き目もつきづらくなるので丁寧に拭き取りましょう。 - 片栗粉でタレがよく絡む!
表面に粉をまぶすことでタレがしっかりと絡み、ツヤよく仕上がります。 - 甘さや濃さはタレの量で調整
お好みで味の濃さを加減できるので、家族の好みに合わせて使ってみてください。
食レポ
肉巻きを口に入れた瞬間、まず感じるのは香ばしい焼き目と豚肉のジューシーさ。
噛みしめると中から現れるのは、シャキッ&プリッとしたキクラゲの弾力!
その食感がクセになり、甘辛ダレと合わさってご飯が止まらない。
「ただ巻いただけ」とあなどるなかれ、キクラゲの旨みが主役になった一品です!
【オススメ!】樋遣川キクラゲ
今回使用したキクラゲは「樋遣川キクラゲ (塊) 」です。
純国産で、水で戻すと市販のものの2倍くらいのサイズになります!

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ペンネーム 茶がま
【プロフィール】
栄養士資格を持ち、料理歴10年。
飲食コンサルタントとして新メニュー開発や既存メニューのブラッシュアップに携わり、特に創作料理に定評がある。
飲食店で培った経験を家庭料理に落とし込み、手軽に作れる一皿から本格派の味わいまで幅広いレシピを提案。
栄養士ならではの知識を活かし、バランスの良い食事や健康を意識した創作料理が好評。