一口で広がる「コリッ」「パリッ」「とろ~り」の三重奏!
キクラゲの独特のコリコリ食感に、鶏むね肉のジューシーさ、チーズのまろやかさが加わった食感系ブリトー。
春巻きの皮で包んで焼くだけで、手軽に満足感のある一品が完成。
おかずにも、おつまみにも、お弁当にも!
材料(2人分/2本)
- 干しキクラゲ(千切り):5g
- 鶏むね肉(細切り):50g
- 春巻きの皮:2枚
- 市販のトマトパスタソース:大さじ2
- ピザ用チーズ:20g
作り方
1.キクラゲを戻す
乾燥キクラゲを熱湯に10〜15分ほど浸して戻し、水気をよく絞る。

2.具材を炒める
鶏むね肉を細切りにし、フライパンで火が通るまで炒める。
キクラゲを加えてさっと炒め、トマトソースを入れて混ぜ、火を止めて粗熱を取る。

3.巻く
春巻きの皮をひし形に広げ、中央よりやや下に炒めた具をのせる。上にチーズをのせ、手前→左右→奥の順で巻き、水を端に塗って留める。

4.焼く
フライパンを中火で熱し、巻き終わりを下にして並べて焼く。
全体を転がしながら焼き色をつけ、皮がパリッとするまで焼く(蓋はしない)。

調理の際のコツ・ポイント
- キクラゲのコリコリ感が主役!
戻しすぎず、しっかり水気を切ることで弾力をキープ。 - 皮をパリパリに!
蓋をせずに焼くことで、春巻きの皮が香ばしくパリッと仕上がる。 - 冷めてもおいしい!
食感が活きるので、お弁当にも◎。再加熱もフライパンがベスト。
食レポ
一口かじると「パリッ」と軽快な音。
中からはコリコリのキクラゲと、ジューシーな鶏肉、チーズがとろける食感の三重奏!
トマトソースは味のつなぎ役で主張しすぎず、キクラゲの個性を引き立てる。
口の中で食感が次々と変わるのが楽しくて、何本でも食べたくなる逸品!
【オススメ!】樋遣川キクラゲ
今回使用したキクラゲは「樋遣川キクラゲ (千切り) 」です。
水で戻すと驚くほど大きくなり、プリプリの食感が楽しめます。

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ペンネーム 茶がま
【プロフィール】
栄養士資格を持ち、料理歴10年。
飲食コンサルタントとして新メニュー開発や既存メニューのブラッシュアップに携わり、特に創作料理に定評がある。
飲食店で培った経験を家庭料理に落とし込み、手軽に作れる一皿から本格派の味わいまで幅広いレシピを提案。
栄養士ならではの知識を活かし、バランスの良い食事や健康を意識した創作料理が好評。